【第2回】コピペですぐに使えるCSSアニメーション集10選｜Webサイト制作

WebサイトやLPを「良く見せたい」「ユーザーの視線を引きつけたい」
──そんな時に役立つのが CSSアニメーション です。

今回は、コピペでそのまま使える “CSSアニメーション集10選” をまとめました。

すべて JavaScriptなし／CSSのみで実装可能 なので、ページを軽く保ちながら動きのあるデザインを簡単に取り入れることができます。

見出し・ボタン・通知・背景など、様々なシーンで使えるバリエーションを厳選したので、ぜひ制作に役立ててください。

点滅しながら拡大するローディング点

Webサイトやアプリでユーザーに「読み込み中」を視覚的に伝える演出として、点滅しながら拡大するローディング点（Pulse Dot） は非常に便利です。

Webサイトの見出しやセクション区切りなどに、線が下から上へ伸びる「打ち上げ線」のようなアニメーション を加えると、視覚的なアクセントになり、ページに動きとリズム感を演出できます。

今回のサンプルは、CSSだけで実装可能。シンプルで軽量なアニメーションながら、ユーザーの目を引くデザインを簡単に作ることができます。

Webサイトの見出しやキャッチコピーに、虹色のグラデーションが文字の上を滑らかに流れるアニメーション を加えると、視覚的なインパクトが大幅にアップします。

今回のサンプルは CSSのみで実装可能 で、JavaScript不要。軽量で動きも滑らかなので、ブログやランディングページなどさまざまな場面で活用できます。

ユーザーに注意を促したい場面で、ただアイコンを表示するだけでは目立たないことがあります。
そんな時に役立つのが、警告や注意系アイコンがブルブル震えるアニメーションです。

このアニメーションは CSSだけで実装可能 で、軽量かつ簡単に取り入れられます。ページ上の注意喚起ポイントやエラー表示に使えば、ユーザーの視線を自然に誘導できます。

単調な見出しも、バブルのような円形オブジェクトがフワッと上昇して戻るアニメーションを加えるだけで、軽やかで遊び心のあるデザインに変わります。

単調な見出しや装飾も、アコーディオンのように横に伸びる棒アニメーションを加えるだけで、リズミカルで視覚的に楽しいデザインに変わります。

見出しはサイトデザインにおいて最も目立つ部分ですが、シンプルなボーダーだけでは少し物足りないこともあります。そんなときにおすすめなのが、ボーダー上に流れるグラデーションアニメーションです。

このアニメーションを加えるだけで、静的な見出しに動きと彩りが加わり、ユーザーの視線を自然に誘導することができます。色が横に滑らかに流れることで、ページ全体にリズム感と華やかさを演出し、読み手に印象的なデザイン体験を提供できます。

See the Pen Untitled by et (@eito-oda) on CodePen.

記事の見出しを目立たせ、読者の目を引くために背景に動きのあるグラデーションを設定します。単調なテキスト表示を避け、モダンで印象的なデザインを演出します。

このデザインは、見出しやセクションタイトルの下に「ニョキッ」と伸びる矢印を配置することで、視覚的に強調する効果があります。シンプルながら動きのある演出で、読者の目線を自然に誘導します。

このデザインは、見出しの下や注目したい部分に「点が順番にトントン跳ねる」アニメーションを加えることで、動きのある視覚的演出を提供します。シンプルながらリズム感のある動きで、読者の注目を自然に集めることができます。

CSSだけでも、ここまで多彩で印象的なアニメーションを作ることができます。
小さな動きをひとつ加えるだけで、サイト全体のクオリティは大きく向上し、ユーザー体験も豊かになります。

今回紹介したアニメーションはどれも 軽量・シンプル・汎用性が高い ものばかりです。
動きのあるレイアウトを少し加えるだけでも、サイト全体の雰囲気がぐっと明るくなることがあります。

ぜひ、制作されているプロジェクトの中で、合いそうな場面があれば取り入れてみてください。